身体の歪みと痛みの関係を考えてみる②

身体の歪みと痛みの関係についての考察のつづきを書いてみますね。

痛みの直接的な原因は、どうも身体の歪みではなさそうでしたね。

なぜなら、猫背の姿勢や腰が反った姿勢自体は、その人が楽ちんだからその姿勢をとっているからでした。

じゃあ、そもそも何で身体は歪んでしまうんでしょうね。

脚を組む癖?肘をつく癖?片方の肩でカバンを掛ける癖?噛む時に片側のあごを使って噛む癖?背中丸めてスマホをいじる癖?

なんか挙げだしたらなんぼでも出てきそうですね。

ここで考えて欲しいんですが、

そもそも癖があるから身体が歪んできたと言い切れるのでしょうか?

癖が作られる時に、すでに身体は歪んでいたとは考えられないでしょうか?


ちょっと視点を変えてみましょう。

身体に働く外力って何があるでしょうね。

Let's thinking!(・ω・)/


そう、重力がありますね。

地球上の3次元空間にいる限り、重力からは逃れられません。

この重力にフォーカスした身体の構造的統合の技法に、ロルフィングというのがあります。

これは、重力に対して一番無理のない姿勢を取り戻す技法として、アイダ・ロルフ女史が研究創始したボディワークです。

僕はロルフィングについては、書物での知識しかありませんが、

ごくごく概略をいうと

上から吊るされている時の姿勢が重力に対して最も負担がかからない。それを可能にしているのは、身体の結合組織であり、筋筋膜や腱・靭帯に働きかけないと姿勢の変化は一時的なものにとどまる。

といった、考えのもとで、重力に対してバランスのとれた身体の在りようを作り上げることを目指しています。

では、重力以外には他にないでしょうか?

天文学を持ち出すまでもなく、朝が来ればお日様が昇り、夕暮れになれば日が沈みます。

そして今日も一日が過ぎていく~☆(^-^)ノ~

って、何が言いたいかというと、地球は回っているんですよー。(ですよね、ガリレオさん!)

だから北半球に住んでいる僕らは、左回りの自転の力を受けているわけ。

ほとんど気づかないけどね、でも身体には感じているはず。

南半球の人はどうかというと、これが逆で、右回りなんですね。

天気図みると、日本に来る台風の渦ってすべて左回りですね。

この二つの力は、やめてといっても必ずかかってくる外力です。

もう他にはないでしょうか?

これは僕の個人的な考えなんですが、心的エネルギーの力も外力として働くのではないかと。

その人の抱える未解決の問題や思い込み、感情の抑圧、相手からの念力なども、身体の歪みや特定の姿勢を作る外力(内力かもしれないけど)になる場合があると思うんです。

背中を丸めて何かを守るような姿勢をとっているのは、恐怖や悲しみなどの感情を出さないようにしているからかも知れません。

現代の心理療法の源流といわれるゲシュタルト療法を日本に広めたポーラ・バトム女史はこのように語ったそうです。

私たちは特別な感情を氷の中に閉じ込めてしまいます。

しかしその特別な感情は未解決のまま氷の中で炎となって燃え続けています。

そのためにその凍りつかせた感情と似たような出来事に出会うと私たちは動揺してしまうのです。

凍りつかせたはずの炎が動き出すからです。

気づきのセラピー―はじめてのゲシュタルト療法

身体の症状やしぐさ・姿勢なども、無意識レベルで働く心的エネルギーの影響が考えられるんですね。

と、このようにみてみると、けっこう身体が歪む要因あるよねー。

顔の目鼻立ちだって、左右対称じゃないし、内臓の位置だって心臓は左寄りで肝臓は右寄りだし、脚には利き脚があり腕にも利き腕があるしね。

ヒトの身体って全然左右対称じゃないじゃん。

猫背になったり、鳩胸になったり、ゴリラのようないかり肩になったり、カニのように手足が長かったり、見た目もいろんな動物っぽい外見の人っているしねー。

さて、ここまでは、歪みは痛みの原因とはならない理由をお話しました。

じゃあじゃあ何、姿勢を良くすることって無駄な努力ってことなのね?

元々身体は歪む傾向にあるなら、それが自然なことなら、すべてのエクサイズは悪あがきに過ぎないってわけ?

えーっと、それはですね・・・




・・・次回を乞うご期待!
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 そうだにゃ、どうゆうこっちゃ説明せんかいぃ
 まぁまぁ、にゃんとか次回まで待とうや